リフォームでの壁紙の選び方は、デザインや機能性を重視することよりも、壁紙の丈夫さ重視で良いと思います。
なぜなら、壁紙を丈夫さ重視の選び方にすると、リーズナブルな壁紙を選択することに繋がります。
当然、リフォーム費用を安くすることが出来ますが、壁紙が丈夫で長持ちするのでデザインや機能性を重視する壁紙よりもお得に感じる方が多いのではないでしょうか。
そして、無難な壁紙を選択することで壁紙選びで後悔する可能性も減らすことが可能です。
リフォームが終わった後に、壁紙のイメージが違うと感じたら悲しいことですよね。
今回は、リフォームでの壁紙の選び方は、デザインや機能性よりも丈夫さ重視で良い話をします。
リフォームでの壁紙の選び方は、デザインや機能性よりも丈夫さ重視で良い
新築の住宅であれば色々な夢や希望があるので、壁紙の色を変えたりするアクセントクロスを利用する選び方もあると思います。
壁紙のデザインや脱臭作用のあるような機能性を重視することも良いと思います。
あとから、壁紙をリーズナブルにしたことで後悔することがあれば、せっかくの新築の住宅なのに後悔したら悲しいことですからね。
でも、リフォームでの壁紙の選び方になると話が変わると思います。
リフォームでも新築のように壁紙を変えることで楽しめることもありますが、リフォームでは壁紙にデザインや機能性を求めなくても良いのではないでしょうか。
なぜなら、デザイン重視で壁紙を選択すると飽きる可能性が高いからです。
例えば、新築では子供部屋の壁紙を空や雲のデザインの壁紙にする方が多いのですが、子供が成長するにつれて空や雲の絵が書いてある壁紙というのは不自然になります。
また、デザイン性のある壁紙は傷づきやすい壁紙が多いです。
ちょっと椅子の背もたれが触れるだけで黒く汚れたり壁紙が擦れて剥がれる弱いものもあります。
丈夫さ重視の壁紙であれば、傷や剥がれも付きづらく長持ちします。
機能性重視の壁紙には注意
最近では、タバコやペットの匂いを脱臭することが出来る機能性がある壁紙があります。
また、マイナスイオンを発生させる壁紙もありますね。
でも、このような機能性のある壁紙というのは、一般的な壁紙よりも高額な価格になります。
また、機能性のある壁紙の品質が、どの程度効果があるのかも疑問な製品も多いです。
カタログの数値では効果があるのでしょうが、実際に体感出来るのか疑問になります。
そして、機能性のある壁紙の効果も永遠ではないので、壁紙に機能性を求める必要はないと思います。
リフォームをするときには、少しでも良い壁紙を選択したい気持ちも分かります。
特に壁紙のカタログを見ていると、色々な夢が膨らんでしまうものです。
機能性のある壁紙を知ってしまうと、物珍しくて選びたくなることも当然のことかもしれないですね。
リフォームでの壁紙の選び方を検討
リフォームでの壁紙の選び方は、デザインや機能性を重視しないで丈夫さ重視の選び方を推奨しています。
そもそも、普段の生活で壁紙というのはあまり意識しないものです。
通常に白で傷が付きづらい壁紙であれば充分だと思います。
でも、リフォームで壁紙を選ぶことになると状況が変わります。
せっかくリフォームするのだから、少しでも良い壁紙を選びたくなる方も多いものです。
色々な欲が出てしまい、デザインや機能性を重視した壁紙を選択したくなります。
でも、実は壁紙はどのようなものを選んでも、実際に生活すると気にならなくなります。
逆にデザイン性のある壁紙を選択することで、イメージが違った場合にはリフォームで後悔する要因となってしまいます。
特にアクセントクロスとしてダークな茶色の壁紙を選択したら、部屋が暗く感じたり周りの家具と不一致感を感じたりする可能性もあります。
壁紙というのは、無難な白色にすることで壁紙選びで失敗したと感じる可能性を低くすることが出来るでしょう。
私の壁紙の選び方の体験談
私が自宅の壁紙を選ぶときには、デザインや機能性を重視することも考えました。
壁紙のカタログを見ることで、少しでも良い壁紙を選択したくなってしまいますが、希望する壁紙を選択すると費用が意外にも高くなることを感じました。
でも、壁紙というのはある意味、消耗品になるので傷が付きづらい壁紙であることが重要だと思うようになりました。
そして、傷が付きづらい丈夫な壁紙だとデザインや機能性がある壁紙よりもリーズナブルな価格なのでお得だと思いました。
壁紙の色を白で丈夫な壁紙を選びましたが、全く壁紙の選び方で後悔することはありませんでした。
やはり、壁紙というのは無難なものが一番良いと感じます。
これからリフォームで壁紙の選び方を検討している方は、無難な壁紙を選択することで後悔する可能性を減らすことが出来るのではないでしょうか。