住宅で壁紙のクロスのリフォームを考えている方は多いと思います。
壁紙のクロスを変更するだけで部屋が一気に新しいものに変わります。
リフォームで新しいクロス選びというものは
色々な柄や機能があり楽しいものですが
クロス選び方のポイントを知った方が良いと思います。
今回は、リフォーム クロス選び方の話をします。
リフォーム クロスの種類
壁のクロスには大きく3種類あります。
紙壁紙、織物壁紙、ビニール壁紙です。
紙壁紙は紙製のクロスです。
耐久性に問題があるのであまり普及していません。
織物壁紙は布のクロスで質感に高級感を感じます。
でも壁の糸がほつれることもあるので注意が必要です。
一般的にクロスというとビニール壁紙になります。
色々な種類が豊富にあるので
クロスはビニール壁紙から選ぶようにしましょう。
リフォーム クロス選び方
壁のクロスというのは傷がつきやすいものと
傷がつきづらいものがあります。
凸凹の柄になっているものは
傷が付いても目立たないものが多いです。
高級なクロスでなくても量産品と言われれるクロスでも
傷がつきずらいものがあるので
そのようなクロスをリフォームでは選びたいものです。
また薄手なクロスよりも厚手のクロスを選ぶことがポイントです。
薄手のクロスでは壁の下地の凹凸が見えてしまう場合が多くあります。
厚手のクロスの方が高級感も感じるので
クロス選び方は厚いクロスを選ぶように注意したいものです。
リフォーム クロスの付加機能効果ある?
リフォームでクロスを選ぼうとすると
消臭機能がついているものや
調湿機能がついているものがあります。
でも実際にリフォームでこのようなクロスを選んでも
効果を体感することは難しいようです。
また汚れがつきづらい機能性クロスがありますが
これに関してはラミネート加工されているので
汚れがつきずらくなっている効果を感じることが出来ます。
クロスを選ぶときには消臭機能や調湿機能については考えないで
デザインを優先で選ぶ方が良いと思いますよ。