床暖房リフォームを検討している方で既存床の上から貼るタイプの
床暖房を検討している方も多いと思います。
マンションの場合では色々な制限があるので
既存床を剥がさない床暖房リフォームの方が良いです。
また既存床の上から貼るので大掛かりな工事にならないし
工事費用がリーズナブルと言われています。
でも床暖房リフォームをして
段差ができるか心配する方も多いと思います。
今回は、床暖房リフォームの段差の話をします。
床暖房リフォームの段差
既存床の上からリフォームする床暖房では段差が出来てしまいます。
15mmほどの段差が出来てしまうので足がつまづかないように注意が必要です。
見切り材という部材を取り付けてつまづかないようにしますが
気になる方は段差が気になってしまうかもしれませんね。
それでも床の解体が必要なく床暖房リフォームも1日から2日で完了するので
床暖房の重ね張りリフォームは人気があります。
段差がない床暖房リフォームとなると既存床を撤去してのリフォームになります。
リフォーム工事が大掛かりなものになり工事期間も掛かり費用も掛るので大変です。
特にマンションでは既存床の撤去が必要ない重ね張りの床暖房リフォームが人気です。
床暖房リフォームの段差を検討
重ね張りの床暖房リフォームをすると段差が出来てしまいますが
見切り材を取り付けるので、段差でつまづく可能性はあまりないです。
段差があると外観で気になってしまいますが
時間が経つとあまり気になりません。
廊下と部屋の間で見切り材を付ける場合が殆どですが
ドアを閉めていると見切り材が隠れるという場合も多くあります。
バリアフリー化に対応した住宅の方では段差を非常に気にする方が多いです。
緩やかな傾斜の付いた見切り材の部材なら
バリアフリー化にも対応できるので安心です。
床暖房の快適な使い心地は満足度が高いものです。
床暖房リフォームをして快適な暮らしをしたいものですね。