これから寒い冬が訪れようとしていますが
エアコン暖房から床暖房のリフォームを考えている方も多いです。
エアコンの暖房では温風で部屋を温めますが
風で床のホコリがまったりして気になる方やエアコンの動作音が気になる方も
床暖房にして快適な生活を過ごすことが可能です。
でも気になるのは床暖房のリフォーム値段ですね。
今回は、床暖房のリフォーム値段の話をします。
床暖房のリフォーム値段
床暖房のリフォーム値段の相場では
10畳で工事費込みで70万円の値段です。
床暖房には電気式と温水式のものがありますが
温水式ではプラス30万円の値段になります。
マンションの方が床暖房リフォームする場合は
温水式ではタンクが大きなタンクを設置する必要になるので
熱源機の問題から電気式の床暖房リフォームを選択される方が多いです。
朝と夜だけ運転させる床暖房の使い方なら
電気式の床暖房の方が光熱費的にはお得に利用できると言われています。
なぜなら、温水式床暖房ではお湯が温まるまでに時間が掛かります。
床暖房のリフォーム値段を検討
床暖房のリフォームの内訳としては下記のようになります。
- 機器値段が40万円
- フローリングなどの材料値段が20万円
- 工事値段が10万円
合計で10畳で70万円ということで高いリフォームの値段になります。
また気になる光熱費はどうでしょうか。
床暖房の月々の電気代については朝と夜に利用すると
だいたい1ヶ月1万円の電気代が床暖房で掛かります。
床暖房はリフォームも高いですが利用するのも高いですね。
私の知り合いの自宅では全部屋床暖房が設置されていますが
光熱費が高いということで全く利用していません。
高い値段を出して床暖房リフォームをしても
月々の光熱費も高いと大変です。
もちろん床暖房を利用していると快適なことは確かなのですが
光熱費の高さが気にしながら利用するのも疲れてしまいそうです。
床暖房は快適ですが床暖房のリフォーム値段は高いし光熱費も高いので
床暖房リフォームは検討してみた方が良いかもしれません。