実家の平屋をリフォームして住むことを考える方は年々増えています。
でも平屋を解体して新築に建て替えるか、リフォームするか迷う方も多いです。実は老朽化した平屋をリフォームするには、結構大変だったりします。
リフォームするよりも、新築に建て替えた方が安い場合もあるので慎重に検討することが良いと思います。
今回は、平屋リフォーム費用を暴露します。
平屋リフォーム費用を暴露
平屋の住宅というと築３０年以上の住宅も多くあります。また中古で平屋を購入する場合では、土地含めて７００万円で購入できる平屋の住宅もあります。
でも、中古で購入した平屋でそのまま住むにはちょっと古いので、リフォームして新築のような住み心地で住みたいと思うものです。
一般的な平屋で延床３０坪の住宅で考えると、坪単価の相場が５0万円ぐらいなので、平屋のリフォーム費用は1500万円になります。1500万円のリフォーム費用を出すなら、ローコスト住宅であれば十分新築の住宅を建てることが可能です。
平屋リフォーム費用は高くなる？
平屋の場合は、築年数が古い場合が多いので基礎の土台や柱が現在の耐震基準に適合しません。現在の耐震基準に適合する工事のために坪単価が割高になる場合があります。
ですので平屋を解体して新築に建て替えても、平屋をリフォームしてもトータル的に考えると費用があまり変わらない場合があります。老朽化した平屋をリフォームするか、建て替えて新築にするかはリフォームメーカーの見積で判断した方が良いです。
一度、リフォーム業者と注文住宅メーカーに見積もりをして検討してみると、今まで気づくことが出来なかった意外な発見があると思います。