外壁塗装の種類でモルタルの場合は、何が良いか?気になる方はいるでしょうか?
モルタルの外壁の場合は、定期的な外壁塗装が必要です。
なぜなら、外壁塗装をしないとモルタルの壁の部分に雨水が染み込んで、雨漏りの原因になるからです。
モルタルの壁の部分に雨水が染み込むと、壁内の柱を腐らせてしまい、大変なことになります。
外壁がモルタルの場合は、外壁塗装の仕上げの種類には色々なものがあります。
ある意味、どの仕上げの種類を選んでも同じですが、デザインの見た目の印象は大きく変わります。
今回は、外壁塗装の種類でモルタルの場合は、何が良いか?の話をします。
外壁塗装の種類でモルタルの場合は、何が良いか?
外壁塗装の種類でモルタルの場合では、色々な仕上げを選ぶことが可能です。
- スタッコ
- リシン
- 吹き付けタイル
- ローラー仕上げ
- 土壁調の左官仕上げ
などがモルタル外壁塗装の代表的な仕上げの種類です。
基本的にはデザインの見た目の違いだけなので、どれを選んでも良いのですが、外壁塗装の手間の違いで費用は変わります。
一番経済的でリーズナブルなモルタルの外壁塗装の種類は、リシン仕上げです。
リシン仕上げとは、砂壁のようなイメージの外壁塗装です。
ただし、表面がザラザラしている外壁塗装なので、汚れが付着しやすいというデメリットがあります。
スタッコ塗装もリシン仕上げの外壁塗装と似ていますが、リシン仕上げよりも塗装を多く使うことで、より立体的な凹凸を出す外壁塗装です。
同じく汚れが付着しやすいデメリットがあるのですが、見た目の印象が高級感を感じるので、人気があります。
ただし、スタッコ塗装は塗装を多く必要なので、高価な外壁塗装の費用になります。
最近の住宅で一番人気のあるモルタルの外壁塗装の種類は、ローラー仕上げや左官仕上げです。
他の外壁塗装の種類は、機械を使って吹き付けるのですが、ローラー仕上げや左官仕上げは機械を使いません。
ですので、他の住宅に迷惑になる可能性が低いことも人気の理由です。
また、デザイン性の見た目もオシャレな感じになることも、人気の理由です。
外壁塗装の種類でモルタルを検討
私の実家の自宅は、吹き付けタイル壁の外壁塗装の種類です。
吹き付けタイル壁の外壁塗装の種類は、シリコン系とフッ素系の塗料を混ぜて吹き付けることが可能なので、高耐久な外壁塗装の種類と言われています。
私の実家では、30年ぐらい外壁塗装を塗り替えていないのですが、多少表面の汚れは気になりますが、壁内に雨漏りがない状況です。
ただし、吹き付けタイル外壁塗装は、見た目があまりオシャレな感じではありません。
昭和の時代を感じる外壁塗装の種類になりますが、モルタル外壁塗装の種類の中で一番経済的だと思います。