オール電化をガスにする費用が気になる方はいるでしょうか?
以前は新築住宅の殆どがオール電化の住宅でしたが、東日本大震災後はオール電化からガスの住宅が増えています。
そしてオール電化で住宅を建てた方でも、ガスを併設するリフォームをする住宅も増えています。
気になるのは、オール電化をガスにする費用ですが、どのくらいの費用が必要でしょうか?
今回は、オール電化をガスにする費用の話をします。
オール電化をガスにする費用
オール電化をガスにする費用として、宅内に都市ガスを引き込み工事費用が必要になります。
自宅の敷地前まで都市ガスの管がある場合だと、宅内に都市ガスを引き込み費用は約20万円です。
そしてガス給湯器が20万円・ガスコンロが10万円とすると、オール電化をガスにする費用として50万円ぐらいの費用になります。
50万円ぐらいの費用でオール電化をガスにすることが可能なので、オール電化の暮らしで不便を感じる方はガスを引くリフォームをする価値はあると思います。
オール電化をガスにする費用を検討
オール電化をガスにする費用として、ガス会社のガスの引き込み工事の費用は値引きは出来ませんが、ガスの設備に関しては値引きが出来るので、もっと安い費用でオール電化をガスにすることが可能です。
例えば、ガスコンロに関しは安いものだと数万円のものもあります。
10万円ぐらいのガスコンロはデザインが素敵で掃除もしやすくて色々と機能が豊富ですが、リーズナブルなガスコンロでも普通に利用することは可能です。
ガスコンロやガス給湯器というのは消耗品で10年程度が寿命と言われていますが、あまり高価なガス機器を購入しなくても良いと思います。
オール電化をガスにすると、オール電化で不便に感じていたことを解消できるので、ガスにすることはオススメのリフォームだと言えます。