今回は過去記事の【スペーシア真空ガラスの評判】
という記事を読んだ方から質問があったのでシェアしたいと思います。
(過去記事⇒スペーシア真空ガラスの評判)
なお、質問があった方にメール返信したのですがエラーになってしまうので
この記事で回答させて頂きます。
下記が問い合わせのメールへの回答です。
お問い合わせ、ありがとうございます。
スペーシアについてですが
スペーシアでは真空状態を確認するために
複層ガラスの間にマイクロスぺーサーと呼ばれる
ビーズのようなボールが付いています。
スペーシアを利用している方の中では
7-8年でボールが落ちて真空状態でないことを
確認している方がいます。
もちろんスペーシアはメーカーで10年保証されているので
保証対象になりますが
10年以降は真空状態がどうなるか分からないので
スペーシアを長い年月利用すると劣化する旨を記事で書きました。
物質というものは長い年月で経年劣化するというのが
私の考えになります。
例えば、物質は季節の温度の変化で縮んだり、伸びたりします。
真空状態を作るサッシの枠が経年劣化で
真空状態を作れなくなることを想像しています。
ただし実際にスペーシアを利用している方の感想では
スペーシアは本当に断熱性能が良いと評判です。
リビングにスペーシアを設置した方では
冬の朝でも前日の暖房の温もりが残っていると聞いています。
確かにスペーシアは高価な窓ですので
10年間は保証があるので安心ですが
それ以降のことは色々と考えてしまいますね。
以上が問い合わせの内容への回答です。
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