木造の戸建住宅で天井の梁を見せてオシャレにしている住宅がありますが
リフォームで天井の梁を見せることを検討している方はいるでしょうか。
天井の梁を見せることで天井が高くなりますが
部屋が大きくなることで暖房の効率が悪くなったり
上の階の音漏れが大きくなったりとリフォームで天井の梁を見せることには
色々なデメリットがあるものです。
今回は、リフォーム天井の梁の話をします。
リフォーム天井の梁のデメリット
リフォームで天井の梁を見せることを検討している方は
まずはリフォームで天井の梁を見せることのデメリットを
知ることが良いと思います。
例えば1階の部屋で天井の梁を見せるリフォームをすると
2階の音が響くようになります。
椅子の移動の音や足音など2階の物音が1階に響きます。
音が結構気になる場合が多いので1階の天井の梁を見せる場合は
2階の部屋の間取りを検討した方が良いと思います。
また2階天井の梁をリフォームで見せる場合は
天井が高くなり部屋の空間が広くなりますが
冷暖房の効率が悪くなるというデメリットがあります。
また屋根の材質によっては天井の梁を見せることによって
雨音が聞こえるようになったという方もいます。
リフォームで天井の梁を見せる場合は
デメリットを検討した方が良いと思います。
リフォーム天井の梁を検討
リフォームで天井の梁を見せることで
モダンな雰囲気な部屋になりオシャレな感じになります。
特に1階の部屋で天井の梁を見せるリフォームは
天井が高くなるわけではないので
デメリットは少ないと感じます。
2階の音が気にならない間取りであれば
リフォームで天井の梁を見せても良いと感じます。
梁を見せる場合は壁や照明も一緒にデザインして
梁を見せる部屋のデザインにする必要があります。
リフォームするときには天井の梁を見せることが得意な
センスのあるリフォーム会社を選びたいものです。